引っ張って更新
Pull to refresh一覧の最上部から下方向にドラッグ(引っ張る)ことで、コンテンツを再読み込みするタッチ操作主体のUI。
○ 使う場面
- ネイティブアプリライクな一覧・フィードで、手動更新を直感的なジェスチャーで行わせたいとき
- プッシュ通知等に頼らず、最新状態への更新をユーザー自身の操作で促したいモバイル画面
× 避ける場面
- タッチ操作が主体でないPCブラウザ中心の画面(マウス操作の代替手段を必ず用意する)
- バックグラウンドで自動更新できる場合(ジェスチャーへの依存自体が不要)
別名
プルトゥリフレッシュ
近縁種との比較
引っ張って更新(プルトゥリフレッシュ)はiOSのUIRefreshControlが広めたジェスチャーで、タッチ操作を主手段とする点が本図鑑の他の多くのUIと異なる出自を持つ。マウス操作の環境では成立しないジェスチャーのため、代替の更新ボタンを必ず併設する必要がある。このジェスチャー自体は、Loren Brichter氏がTwitterクライアント「Tweetie」で考案したのが最初として広く知られており、その後Twitter社(現X)本体やAppleのUIRefreshControlに採用されて標準的な操作として定着した。
| 近縁種 | 違い・使い分け |
|---|---|
| スワイプアクション | どちらも指でのドラッグを直接の操作トリガーとする点で近縁だが、引っ張って更新は一覧全体を対象に「再読込」という単一の結果を導くのに対し、スワイプアクションは行単位で複数の操作候補(削除・アーカイブ等)を出し分ける点で異なる。 |
| 無限スクロール | どちらもスクロール方向の操作でコンテンツの追加・更新を行う点が似ているが、無限スクロールが末尾への到達を契機に「新しい項目を足す」のに対し、引っ張って更新は先頭からの引っ張りを契機に「今ある一覧を最新の状態に置き換える」という逆方向・逆用途の挙動である。 |
分類
機能・役割
- ナビゲーション
- 入力・操作
- 表示・整理
- フィードバック・状態
表示レイヤー
- インライン
- 固定・追従
- オーバーレイ
- 全画面・遷移
複雑さ
- 単体パーツ
- 複合パーツ
- セクション