ステップバー

Stepper

別名: ステップインジケーター、プログレスステップ、ウィザードステップ、工程表示、Step indicator、Progress steps

生態(さわってみる)

  1. 会員情報
  2. お届け先
  3. お支払い
  4. 確認

一言定義

複数の手順から成る工程で、完了・現在・未達の状態を横並びの目印で示す進行状況表示UI。

分類

使う場面

  • 会員登録や購入手続きなど、順序が決まった複数手順を進ませたいとき
  • 今どの工程にいるか、残りいくつあるかを常に見せたいとき

避ける場面

  • 数量など単純な数値の増減を扱いたいとき(→数値ステッパー)
  • 手順に順序性がなく、自由に行き来してよい情報の階層を示したいとき(→パンくずリスト)

近縁種との比較

「ステッパー(Stepper)」という語は、数量などを1刻みで増減させる入力部品である数値ステッパーと、複数手順の現在位置を示す進行状況表示(本エントリ)という、まったく別の2つの意味で使われる同名異義語であり、混同すると設計意図が伝わらない。パンくずリストが「来た道(いま自分がサイト階層のどこにいるか)」を示すのに対し、ステップバーは「これから進む道(決まった順序の手順のどこまで進んだか)」を示す点で対照的で、階層的なナビゲーションにステップバーを使うと本来自由に行き来できるはずの経路が一方向のフローに見えてしまうため、用途を混同しないよう注意が必要である。

実例リンク

アクセシビリティ

role
ol(順序リスト)+ 各stepに aria-current="step"(現在の手順であることを示す専用トークン)
キーボード操作
前へ/次へボタンをTabで移動、Enter/Spaceで実行。手順自体を直接クリックしてジャンプさせるかは実装依存
補足
手順の切り替えは aria-live="polite" の領域で状態文言を通知すると、変化がスクリーンリーダーに伝わりやすい