カンバンボード
Kanban board「未着手」「進行中」「完了」のような列にタスクカードを並べ、列間の移動で状態を管理する表示UI。
カードはドラッグ&ドロップ、またはキーボードで「カードを選択(Enter/Space)→移動先ボタン」の操作で列を移動できます。
未着手
- 要件定義書の作成
- デザインモックの共有
進行中
- API実装
完了
- キックオフミーティング
○ 使う場面
- 複数人のタスクを状態別に横断して見渡し、状況に応じて動かしたいとき
- Trello・Jiraのような、視覚的なワークフロー管理をしたいとき
× 避ける場面
- データを属性ごとに横断比較・並び替えしたいとき(→データテーブル)
- 出来事を発生順の記録として振り返りたいだけのとき(→タイムライン)
別名
カンバン、タスクボード、かんばん
近縁種との比較
「カンバン」は、トヨタ生産方式で工程間の在庫や作業指示を伝えるために使われた「看板」に由来するとされる。タスクを1枚ずつのカードに書き出し、状態ごとに区切った列へ貼っていくという運用が、製造現場の看板方式をソフトウェア開発などの現場に応用したものとして広まった。
| 近縁種 | 違い・使い分け |
|---|---|
| データテーブル | データテーブルが行×列で属性を横断比較・並び替えすることに主眼を置くのに対し、カンバンボードは「状態」という1つの軸に沿ってカードを列間で移動させる操作そのものに主眼を置き、多数の属性を持つデータの一覧・絞り込みにはデータテーブル、状態遷移を視覚的に操作させたいワークフローにはカンバンボードが向く。 |
| タイムライン | タイムラインが過去の出来事を時系列で記録するのに対し、カンバンボードは現在の状態をリアルタイムに操作する点で異なり、常に「今」の状態を表す点でタイムラインより能動的なUIである。 |
分類
機能・役割
- ナビゲーション
- 入力・操作
- 表示・整理
- フィードバック・状態
表示レイヤー
- インライン
- 固定・追従
- オーバーレイ
- 全画面・遷移
複雑さ
- 単体パーツ
- 複合パーツ
- セクション