コンテキストメニュー

Context menu

別名: 右クリックメニュー、コンテクストメニュー、Right-click menu

生態(さわってみる)

この領域を右クリックしてください(タッチ端末は長押し)。キーボードでは下のボタンから開けます。

一言定義

対象を右クリック(またはタッチデバイスでの長押し)することで、その対象に応じたアクション一覧をカーソル付近に表示するメニューUI。

分類

使う場面

  • 対象(ファイル・行・要素)ごとに異なる操作候補を、右クリックまたは長押しで出したいとき
  • 常時表示のツールバーに置くには使用頻度が低い操作をまとめたいとき

避ける場面

  • タッチデバイスが主要ターゲットで、右クリックに相当する発見しやすい代替導線を用意できないとき
  • 操作がその場に1つしかないとき(→単体のボタンで十分)

近縁種との比較

コンテキストメニューは対象を右クリック(タッチデバイスでは長押し)することで呼び出す点が、ク リックで直下に展開するドロップダウンメニューとの主な違いで、後者があらかじめ画面上に見えてい るトリガーボタンを持つのに対し、コンテキストメニューのトリガーは対象そのもの(要素・行・アイコン など)であり、専用のトリガーUIを常時表示しない。ケバブメニューも同じく対象ごとの操作列を開く 点で近いが、ケバブメニューは縦3点アイコンという可視のトリガーを持つのに対し、コンテキストメニュー は右クリックという操作そのものがトリガーになる点で区別される。ケバブメニュー自体の呼称ゆれ(ミー トボール・ベントー等)については、ケバブメニューのエントリーで扱う。

実例リンク

アクセシビリティ

role
role="menu" + 各項目 role="menuitem"。トリガーはcontextmenuイベント(右クリック)またはキーボードのMenuキー/Shift+F10。可視のトリガーが一つもないと発見できないため、フォールバックとして「メニューを開く」ボタンも用意する
キーボード操作
↑↓で項目移動、Home/Endで先頭・末尾へ、Escで閉じてトリガー要素へフォーカスを戻す
補足
長押しでの起動をサポートする場合は、スクロールなどの他ジェスチャーと誤検知しないよう起動までの保持時間を確保する